稲葉城(和知城)@岐阜県加茂郡八百津町 [お城踏査]
稲葉城は岐阜県加茂郡八百津町野上にあった中世城郭です。
別名は和知城です。
現在は公園となっています。
門へ土塀は模擬です。
公園の入り口としての門です。
海鼠塀ぽくそれなりです。
縄張り図です。
木曽川と石川に挟まれた要害の地に築かれていました。
土塁や堀の遺構が残っています。
空堀です。
薬研堀で規模が大きいです。
本丸は公園になっています。
櫓状の建物も作られています。
天正18年に美濃国安八郡の西保城の城主の稲葉右近方通が築城しました。
稲葉氏は関ヶ原合戦で東軍に味方して江戸時代には4400石を領することになり、元和3年には尾張藩に所属しました。
しかし、五代目の良通の時に延宝4年に無嗣断絶して、廃城となりました。
井戸跡です。
今も水があります。
土塁跡です。
かなりの規模があります。
和知城の石碑です。
稲葉城よりも和知城の方がしっくりきます。
稲葉城の木標もあります。
稲葉城公園のイラスト図です。
このように描かれるとイメージがよくわかります。
別名は和知城です。
現在は公園となっています。
門へ土塀は模擬です。
公園の入り口としての門です。
海鼠塀ぽくそれなりです。
縄張り図です。
木曽川と石川に挟まれた要害の地に築かれていました。
土塁や堀の遺構が残っています。
空堀です。
薬研堀で規模が大きいです。
本丸は公園になっています。
櫓状の建物も作られています。
天正18年に美濃国安八郡の西保城の城主の稲葉右近方通が築城しました。
稲葉氏は関ヶ原合戦で東軍に味方して江戸時代には4400石を領することになり、元和3年には尾張藩に所属しました。
しかし、五代目の良通の時に延宝4年に無嗣断絶して、廃城となりました。
井戸跡です。
今も水があります。
土塁跡です。
かなりの規模があります。
和知城の石碑です。
稲葉城よりも和知城の方がしっくりきます。
稲葉城の木標もあります。
稲葉城公園のイラスト図です。
このように描かれるとイメージがよくわかります。
金山城@岐阜県可児市 [お城踏査]
金山城は岐阜県可児市にあった中世城郭です。
標高277mの古城山にあります。
石碑です。
金山城は犬山城の天守が移築された元の城としても有名です。
移築説は現在は否定されています。
かつては天守の穴蔵と言われていた石垣です。
今は本丸の虎口と推定されています。
本丸の測量図です。
天守跡や御殿もあったようです。
石垣が多用されています。
本丸の石垣です。
野面積みです。
説明です。
戦国時代には森一族が城主となりました。
初めは森可成が城主となりました。
森氏は織田信長、豊臣秀吉に仕えましたが、戦死者が非常な多い悲運の一族です。
可成は宇佐山城の戦いで戦死、長男の可隆は手筒山城の戦いで戦死、弟の蘭丸、力丸、坊丸の三兄弟は本能寺の変で戦死します。
跡をついで森長可は小牧長久手合戦で戦死。
最後は六男の忠政が跡を継ぎます。
一族の男子で6人も戦死しています。
信長、秀吉といういわゆる勝ち馬に乗りながらここまでの戦死者を出すのは異常です。
悲運の森一族です。
大手門の桝形です。
標高277mの古城山にあります。
石碑です。
金山城は犬山城の天守が移築された元の城としても有名です。
移築説は現在は否定されています。
かつては天守の穴蔵と言われていた石垣です。
今は本丸の虎口と推定されています。
本丸の測量図です。
天守跡や御殿もあったようです。
石垣が多用されています。
本丸の石垣です。
野面積みです。
説明です。
戦国時代には森一族が城主となりました。
初めは森可成が城主となりました。
森氏は織田信長、豊臣秀吉に仕えましたが、戦死者が非常な多い悲運の一族です。
可成は宇佐山城の戦いで戦死、長男の可隆は手筒山城の戦いで戦死、弟の蘭丸、力丸、坊丸の三兄弟は本能寺の変で戦死します。
跡をついで森長可は小牧長久手合戦で戦死。
最後は六男の忠政が跡を継ぎます。
一族の男子で6人も戦死しています。
信長、秀吉といういわゆる勝ち馬に乗りながらここまでの戦死者を出すのは異常です。
悲運の森一族です。
大手門の桝形です。
シンポジウム「発見!掘ってわかった城下町の暮らし」 [お城情報]
お城のイベントの案内です。
シンポジウム「発見!掘ってわかった城下町の暮らし」
日 時 2018年5月19日(土)13時00分~
場 所 5-Daysこども文化科学館(広島県東広島市)
参加費 無料(要申込会員外3500円)
定 員 250名
内 容
「広島城跡発掘調査にみる台所事情」若島一則氏 (広島市文化財団)
「松江城下町遺跡」小山泰生氏(松江市文化振興財団)
「発掘調査からわかった高松・丸亀城下町」竹内裕貴氏 (香川県埋蔵文化財センター)
「近世城下町の食文化と動物」石丸恵利子氏 (広島大学)
問合せ
広島大学総合博物館
℡082-424-4212
シンポジウム「発見!掘ってわかった城下町の暮らし」
日 時 2018年5月19日(土)13時00分~
場 所 5-Daysこども文化科学館(広島県東広島市)
参加費 無料(要申込会員外3500円)
定 員 250名
内 容
「広島城跡発掘調査にみる台所事情」若島一則氏 (広島市文化財団)
「松江城下町遺跡」小山泰生氏(松江市文化振興財団)
「発掘調査からわかった高松・丸亀城下町」竹内裕貴氏 (香川県埋蔵文化財センター)
「近世城下町の食文化と動物」石丸恵利子氏 (広島大学)
問合せ
広島大学総合博物館
℡082-424-4212