名古屋城本丸御殿完成 その2 [名古屋城本丸御殿]
いよいよ上洛殿の上段の間です。
上段の間です。
上洛殿は将軍専用の建物なので名古屋城本丸御殿の中では最も格式が高いです。
床の間、違い棚を持つ武家風書院造りです。
付書院はありません。
武者隠しです。
長押まで障壁画が描かれています。
画題は帝鑑図です。
狩野探幽によるものです。
天井も豪華絢爛です。
黒漆塗二重折り上げ蒔絵付き格天井です。
一の間から見た上段の間です。
欄間が素晴らしい。
大きな鶴が彫られています。
一の間の天井です。
黒漆折り上げ格天井です。
一の間と二の間の間の欄間です。
襖は帝鑑図です。
釘隠しです。
細かな彫刻です。
引手金具です。
葵の紋が入れられています。
引き戸の黒漆にも葵の紋がデザインされています。
二の間です。
床の間が作られています。
二の間の天井です。
格天井に蒔絵が書かれています。
欄間も素晴らしいです。
三の間です。
雪中梅竹鳥図です。
狩野探幽による絵です。
欄間です。
まさに豪華絢爛です。
雪中梅竹鳥図は部屋の四面が四季を表しています。
こちらは渓流と蓮で夏を表しています。
(続く)
上段の間です。
上洛殿は将軍専用の建物なので名古屋城本丸御殿の中では最も格式が高いです。
床の間、違い棚を持つ武家風書院造りです。
付書院はありません。
武者隠しです。
長押まで障壁画が描かれています。
画題は帝鑑図です。
狩野探幽によるものです。
天井も豪華絢爛です。
黒漆塗二重折り上げ蒔絵付き格天井です。
一の間から見た上段の間です。
欄間が素晴らしい。
大きな鶴が彫られています。
一の間の天井です。
黒漆折り上げ格天井です。
一の間と二の間の間の欄間です。
襖は帝鑑図です。
釘隠しです。
細かな彫刻です。
引手金具です。
葵の紋が入れられています。
引き戸の黒漆にも葵の紋がデザインされています。
二の間です。
床の間が作られています。
二の間の天井です。
格天井に蒔絵が書かれています。
欄間も素晴らしいです。
三の間です。
雪中梅竹鳥図です。
狩野探幽による絵です。
欄間です。
まさに豪華絢爛です。
雪中梅竹鳥図は部屋の四面が四季を表しています。
こちらは渓流と蓮で夏を表しています。
(続く)
名古屋城本丸御殿完成 [名古屋城本丸御殿]
約10年の年月をかけて、総工費150億円を要した名古屋城の本丸御殿が平成30年6月8日に公開されました。
オープン初日には行けなかったので、この週末に行って来ました。
工期は3期に分けられて、これまで二期工事までは公開されてきました。
今回は御殿の中で最も豪華と言われる上洛殿と湯殿書院、黒木書院などが公開されました。
オープンのポスターです。
本丸御殿に入るのに長蛇の列が出来ていました。
表書院から上洛殿へつながる鷺の廊下です。
天井から豪華です。
上洛殿の廊下です。
人でいっぱいです。
反対から見た廊下です。
南側の廊下です。
飾り金具も豪華です。
本丸御殿は太平洋戦争の空襲により焼失してしまいましたが、多くの写真、実測図、拓本が残されていたので、ほぼ忠実に再建されました。
この飾り金具も拓本が取られていたので忠実に復元されています。
長押にまで障壁画が描かれています。
長押に描かれているのはこの上洛殿だけです。
上洛殿は将軍が上洛するときに宿泊するために建てられました。
江戸時代を通じて実際に宿泊したのは徳川家光と家茂の二人のみでした。
廊下の側の欄間です。
花狭間格子欄間です。
細かい細工です。
廊下の天井です。
格天井です。
廊下の欄間です。
豪華です。
西側の廊下です。
ここも長押に障壁画が描かれています。
(続く)
オープン初日には行けなかったので、この週末に行って来ました。
工期は3期に分けられて、これまで二期工事までは公開されてきました。
今回は御殿の中で最も豪華と言われる上洛殿と湯殿書院、黒木書院などが公開されました。
オープンのポスターです。
本丸御殿に入るのに長蛇の列が出来ていました。
表書院から上洛殿へつながる鷺の廊下です。
天井から豪華です。
上洛殿の廊下です。
人でいっぱいです。
反対から見た廊下です。
南側の廊下です。
飾り金具も豪華です。
本丸御殿は太平洋戦争の空襲により焼失してしまいましたが、多くの写真、実測図、拓本が残されていたので、ほぼ忠実に再建されました。
この飾り金具も拓本が取られていたので忠実に復元されています。
長押にまで障壁画が描かれています。
長押に描かれているのはこの上洛殿だけです。
上洛殿は将軍が上洛するときに宿泊するために建てられました。
江戸時代を通じて実際に宿泊したのは徳川家光と家茂の二人のみでした。
廊下の側の欄間です。
花狭間格子欄間です。
細かい細工です。
廊下の天井です。
格天井です。
廊下の欄間です。
豪華です。
西側の廊下です。
ここも長押に障壁画が描かれています。
(続く)
第35回全国城郭研究者セミナー [お城情報]
お城のイベントです。
毎年8月の第一土日に開催されているお城の全国的なイベントです。
35年も続いているなんてすごいです。
第35回全国城郭研究者セミナー
テーマ:馬出を考える―定義と分布
日 時:2018年8月4日(土)~5日(日)
場 所:豊橋市公会堂(愛知県豊橋市八町通2-22)
参加費 3000円 懇親会 5000円
内 容
4日
10:00~12:00 三河の城報告会(無料)
「東三河の城」
高田徹氏(城郭研究者)、松田努氏(蒲郡市博物館)、豊橋市担当学芸員
(会場の完全入れ替え)
全国城郭研究者セミナー(有料)
13:40~14:25 「幡豆郡の城郭について―吉良氏と地域」奥田敏春氏(愛知中世城郭研究会)
14:25~15:10 「密集した小規模方形郭群の事例紹介と検討」遠藤啓輔氏(城郭談話会)
15:30~16:15 「米子城の発掘調査」浜野浩美氏(米子市教育委員会)
16:15~17:00 「高岡城跡詳細調査の成果について」田上和彦氏(高岡市教育委員会)
18:00~20:00 懇親会 こすたりかシティガーデン
5日
09:25~09:30 趣旨説明 山本浩之氏(中世城郭研究会)
09:30~10:00 「東海地方の馬出の分布について」石川浩治氏(西尾市教育委員会)
10:00~10:30 「越中・能登・加賀・越前・若狭・飛騨の馬出について」佐伯哲也氏(北陸城郭研究会)
10:40~11:10 「東北地方の馬出」室野秀文氏(盛岡市教育委員会)
11:10~11:40 「関東とその周辺の馬出の事例」山本浩之氏(中世城郭研究会)
11:40~13:00 昼食
13:00~13:30 「武田氏と馬出-長野県・山梨県における丸馬出のひろがり」山下孝司氏(武田氏研究会)
13:30~14:00 「近畿及び周辺の馬出について」高橋成計氏(城郭談話会)
14:20~15:50 シンポジウム 司会 木地谷了一氏(中世城郭研究会)
15:50~16:00 閉会挨拶 八巻孝夫氏(中世城郭研究会)
問合せ
中世城郭研究会
cyuujouken◎gmail.com
毎年8月の第一土日に開催されているお城の全国的なイベントです。
35年も続いているなんてすごいです。
第35回全国城郭研究者セミナー
テーマ:馬出を考える―定義と分布
日 時:2018年8月4日(土)~5日(日)
場 所:豊橋市公会堂(愛知県豊橋市八町通2-22)
参加費 3000円 懇親会 5000円
内 容
4日
10:00~12:00 三河の城報告会(無料)
「東三河の城」
高田徹氏(城郭研究者)、松田努氏(蒲郡市博物館)、豊橋市担当学芸員
(会場の完全入れ替え)
全国城郭研究者セミナー(有料)
13:40~14:25 「幡豆郡の城郭について―吉良氏と地域」奥田敏春氏(愛知中世城郭研究会)
14:25~15:10 「密集した小規模方形郭群の事例紹介と検討」遠藤啓輔氏(城郭談話会)
15:30~16:15 「米子城の発掘調査」浜野浩美氏(米子市教育委員会)
16:15~17:00 「高岡城跡詳細調査の成果について」田上和彦氏(高岡市教育委員会)
18:00~20:00 懇親会 こすたりかシティガーデン
5日
09:25~09:30 趣旨説明 山本浩之氏(中世城郭研究会)
09:30~10:00 「東海地方の馬出の分布について」石川浩治氏(西尾市教育委員会)
10:00~10:30 「越中・能登・加賀・越前・若狭・飛騨の馬出について」佐伯哲也氏(北陸城郭研究会)
10:40~11:10 「東北地方の馬出」室野秀文氏(盛岡市教育委員会)
11:10~11:40 「関東とその周辺の馬出の事例」山本浩之氏(中世城郭研究会)
11:40~13:00 昼食
13:00~13:30 「武田氏と馬出-長野県・山梨県における丸馬出のひろがり」山下孝司氏(武田氏研究会)
13:30~14:00 「近畿及び周辺の馬出について」高橋成計氏(城郭談話会)
14:20~15:50 シンポジウム 司会 木地谷了一氏(中世城郭研究会)
15:50~16:00 閉会挨拶 八巻孝夫氏(中世城郭研究会)
問合せ
中世城郭研究会
cyuujouken◎gmail.com
大垣城ゆかりの城シンポジウム [お城情報]
大垣城ゆかりの城シンポジウム
日 時 2018年6月30日(土) 13時~16時45分
場 所 総合福祉会館(岐阜県大垣市町)
定 員 250名(申込要)
参加費 無料(資料実費100円)
内 容
○基調講演
「戸田氏鉄の居城と国宝大垣城天守」中井均氏(滋賀県立大学)
スペシャルトークショー
国生さゆり氏
「お城を活かした観光まちづくり」
郡上市、尼崎市、大垣市
問合せ
大垣市観光協会
℡0584-81-4111
日 時 2018年6月30日(土) 13時~16時45分
場 所 総合福祉会館(岐阜県大垣市町)
定 員 250名(申込要)
参加費 無料(資料実費100円)
内 容
○基調講演
「戸田氏鉄の居城と国宝大垣城天守」中井均氏(滋賀県立大学)
スペシャルトークショー
国生さゆり氏
「お城を活かした観光まちづくり」
郡上市、尼崎市、大垣市
問合せ
大垣市観光協会
℡0584-81-4111