御土居

御土居が北野天満宮の境内に残っています。



御土居です。

あまりに大きすぎて土居とわからないくらいです。

御土居は豊臣秀吉が京都を守るために天正１９年（1591）に周囲を土塁で囲んだ遺構です。

延長は22キロに及びました。



説明です。

大きな看板です。



悪水抜きです。

御土居のために内側から外側への排水を遮る問題がありました。

そのため土居を貫通する切石組暗渠が作られていました。

北野天満宮

京都市上京区にある北野天満宮です。



菅原道真を祀ります。

菅原道真は藤原時平の讒言により大宰府に左遷されて没します。

その後都では落雷など災害が続き、これを道真の祟りとして天満宮が建てられました。

大鳥居です。



山門です。

大きな楼門です。



拝殿です。

本殿の西に脇殿を配し、拝殿の両脇には楽の間を備えた複雑な形をしています。



このように複雑な形の屋根です。

八棟造、権現造りと称され、国宝です。



境内にある文道会館では乃木坂46伊藤万理華の脳内博覧会を開催していました。

伊藤万理華が考えるFASHION、ART、MOVIE、RADIOの展覧会です。

彼女の独特の世界観が見られる展覧会でした。



伊藤万理華は今は乃木坂46を卒業しています。