尼崎城天守復元 [お城踏査]
尼崎城の天守の復元工事を行っています。
覆いでわかりにくいですが、現在外観はかなり出来ています。
近くの図書館から見るとこんな感じです。
付櫓の形がよくわかります。
反対側から見たところです。
まだまだ工事中です。
尼崎城の天守の完成予想図です。
四重の天守です。
現在建設の場所に完成予想図を当てはめたものです。
尼崎城の天守はミドリ電機の社長が10億円の寄付をして実現しました。
近年では大洲城や駿府城のように木造で復元する本格的な復元が多い中、尼崎城は鉄筋コンクリート造りの外観復元です。
おまけにもともと天守のあった場所ではないところに作っています。
天守の方向も異なっています。
天守のあった本丸は今は明城小学校の敷地になっています。
小学校が移転しない限りは本丸の復元は無理です。
しかし、天守のあった場所は文化財収蔵庫になっています。
文化財収蔵庫は学校を改造して利用されている古い施設です。
収蔵庫を取り壊して発掘調査をすれば堀の遺構は確認できるでしょうし、本来の城跡に天守を建てることは可能ではないかと思います。
本来天守があった付近です。
一度別の場所に作ってしまえば、作り直すことはかなり困難でしょうが、10億円もの寄付をもらって作るために仕方ないこともあるでしょうが、もったいないですね。
覆いでわかりにくいですが、現在外観はかなり出来ています。
近くの図書館から見るとこんな感じです。
付櫓の形がよくわかります。
反対側から見たところです。
まだまだ工事中です。
尼崎城の天守の完成予想図です。
四重の天守です。
現在建設の場所に完成予想図を当てはめたものです。
尼崎城の天守はミドリ電機の社長が10億円の寄付をして実現しました。
近年では大洲城や駿府城のように木造で復元する本格的な復元が多い中、尼崎城は鉄筋コンクリート造りの外観復元です。
おまけにもともと天守のあった場所ではないところに作っています。
天守の方向も異なっています。
天守のあった本丸は今は明城小学校の敷地になっています。
小学校が移転しない限りは本丸の復元は無理です。
しかし、天守のあった場所は文化財収蔵庫になっています。
文化財収蔵庫は学校を改造して利用されている古い施設です。
収蔵庫を取り壊して発掘調査をすれば堀の遺構は確認できるでしょうし、本来の城跡に天守を建てることは可能ではないかと思います。
本来天守があった付近です。
一度別の場所に作ってしまえば、作り直すことはかなり困難でしょうが、10億円もの寄付をもらって作るために仕方ないこともあるでしょうが、もったいないですね。
岡崎城総堀跡発掘調査現地説明会 [発掘調査現地説明会]
岡崎城総堀跡の発掘調査現地説明会に行って来ました。
総堀の跡を確認する調査で石垣が見つかりました。
場所は地図の右側、籠田と書かれている辺りです。
武家屋敷や城下町を囲む堀です。
岡崎城絵図の総堀付近の図です。
桝形門の上方が堀です。
子細に見ると堀には石垣が書かれていません。
絵図には石垣は描かれていません。
積み方も新しく、江戸時代の石垣ではないようです。
明治時代に何らかの事情で積まれた石垣のようです。
遺物です。
瓦片や土師器などが出土しています。
岡崎市でも連日35度を超す猛暑なので、日影で説明会を行いました。
暑い中大勢の見学者がいました。
熱中症予防のために無料で飲み物が用意されていました。
総堀の跡を確認する調査で石垣が見つかりました。
場所は地図の右側、籠田と書かれている辺りです。
武家屋敷や城下町を囲む堀です。
岡崎城絵図の総堀付近の図です。
桝形門の上方が堀です。
子細に見ると堀には石垣が書かれていません。
絵図には石垣は描かれていません。
積み方も新しく、江戸時代の石垣ではないようです。
明治時代に何らかの事情で積まれた石垣のようです。
遺物です。
瓦片や土師器などが出土しています。
岡崎市でも連日35度を超す猛暑なので、日影で説明会を行いました。
暑い中大勢の見学者がいました。
熱中症予防のために無料で飲み物が用意されていました。