末森城@愛知県名古屋市 [お城踏査]
末森城は愛知県名古屋市千種区にあった中世城郭です。
名古屋市の中にあって奇跡的に遺構をよく留めています。
その理由の一つに城跡が小高い丘にあり、神社があったためです。
神社は城山八幡宮です。
石碑です。
昭和2年に建てられました。
城山八幡宮の境内図です。
空堀跡が記されています。
説明です。
説明によると天文17年(1548)に織田信秀(信長の父)が築いて古渡城から移りました。
天文20年に信秀はこの城で病死して信長の弟信行が城主となりました。
信之は信長と対立して永禄元年に清洲城で信長に謀殺されて、城は翌年に廃城となりました。
城跡に残る空堀です。
説明は永禄元年に廃止になったとありますが、かつては馬出があったことからその後も天正年間まで使われたと思われます。
名古屋市の中にあって奇跡的に遺構をよく留めています。
その理由の一つに城跡が小高い丘にあり、神社があったためです。
神社は城山八幡宮です。
石碑です。
昭和2年に建てられました。
城山八幡宮の境内図です。
空堀跡が記されています。
説明です。
説明によると天文17年(1548)に織田信秀(信長の父)が築いて古渡城から移りました。
天文20年に信秀はこの城で病死して信長の弟信行が城主となりました。
信之は信長と対立して永禄元年に清洲城で信長に謀殺されて、城は翌年に廃城となりました。
城跡に残る空堀です。
説明は永禄元年に廃止になったとありますが、かつては馬出があったことからその後も天正年間まで使われたと思われます。