古渡城＠愛知県名古屋市 [お城踏査]
古渡城は愛知県名古屋市中区にあった中世城郭です。
東別院の境内の一画に石碑が建つのみです。
石碑は大正７年に建てられました。
古渡城は天文１１年頃に織田信秀が築きました。
信秀は織田信長の父です。
城は東西140ｍ、南北100ｍの平城で二重堀だったと言われます。
天文１７年に信秀は末森城を築いて移り廃城となりました。
たった６年程度の寿命の城館でした。
信長はこの城で元服したと言われます。
東別院です。
東別院に残る太鼓楼です。
浄土真宗の寺院には鐘楼の他に太鼓楼がある寺があります。
東門です。
高麗門です。
東別院の境内の一画に石碑が建つのみです。
石碑は大正７年に建てられました。
古渡城は天文１１年頃に織田信秀が築きました。
信秀は織田信長の父です。
城は東西140ｍ、南北100ｍの平城で二重堀だったと言われます。
天文１７年に信秀は末森城を築いて移り廃城となりました。
たった６年程度の寿命の城館でした。
信長はこの城で元服したと言われます。
東別院です。
東別院に残る太鼓楼です。
浄土真宗の寺院には鐘楼の他に太鼓楼がある寺があります。
東門です。
高麗門です。
田丸城 その３ [お城踏査]
田丸城の続きです。
本丸の石垣です。
隅石は算木を指向しています。
門の石垣です。
北の丸です。
神社があります。
富士見門です。
田丸城の三の丸の門ですが、明治に民家に移築されました。
昭和５９年に町が譲り受けて城跡に移築しました。
元は長屋門でしたが、移築の際に今の形になりました。
屋根は桟瓦葺きで、片方が入母屋になっています。
門扉です。
しっかりした造りです。
屋根瓦です。
蓮池跡です。
(終わり)
本丸の石垣です。
隅石は算木を指向しています。
門の石垣です。
北の丸です。
神社があります。
富士見門です。
田丸城の三の丸の門ですが、明治に民家に移築されました。
昭和５９年に町が譲り受けて城跡に移築しました。
元は長屋門でしたが、移築の際に今の形になりました。
屋根は桟瓦葺きで、片方が入母屋になっています。
門扉です。
しっかりした造りです。
屋根瓦です。
蓮池跡です。
(終わり)
田丸城 その２ [お城踏査]
田丸城の続きです。
田丸城は戦国時代田丸氏の城でした。
織田信長の子信雄が天正３年に入ると石垣の城として改修されて天守も作られました。
小牧長久手合戦の後は蒲生氏郷の家臣が入りました。
江戸初期には稲葉氏などが入りましたが、後に紀州藩の支配となりました。
石垣がスゴイです。
本丸下です。
本丸下門です。
礎石が残っています。
本丸です。
奥は天守台です。
天守台の入り口です。
天守台の内部です。
穴藏になっていました。
織田氏の作った天守は安土城など穴藏のある天守台が多いです。
草が茂っていてわかりにくいですが、天守台から本丸です。
(続く)
田丸城は戦国時代田丸氏の城でした。
織田信長の子信雄が天正３年に入ると石垣の城として改修されて天守も作られました。
小牧長久手合戦の後は蒲生氏郷の家臣が入りました。
江戸初期には稲葉氏などが入りましたが、後に紀州藩の支配となりました。
石垣がスゴイです。
本丸下です。
本丸下門です。
礎石が残っています。
本丸です。
奥は天守台です。
天守台の入り口です。
天守台の内部です。
穴藏になっていました。
織田氏の作った天守は安土城など穴藏のある天守台が多いです。
草が茂っていてわかりにくいですが、天守台から本丸です。
(続く)
田丸城＠三重県 [お城踏査]
田丸城は三重県玉城町にあった近世城郭です。
石碑です。
田丸城の模型。
田丸城の前にある資料館にあります。
田丸城の天守の模型です。
田丸城の絵図です。
資料館に移築されている田丸城の御殿です。
民家に移築されていたので外観は民家です。
いよいよ田丸城に登城します。
(続く)
石碑です。
田丸城の模型。
田丸城の前にある資料館にあります。
田丸城の天守の模型です。
田丸城の絵図です。
資料館に移築されている田丸城の御殿です。
民家に移築されていたので外観は民家です。
いよいよ田丸城に登城します。
(続く)
斎宮 [歴史雑話]
三重県多気郡明和町にある斎宮です。
斎宮とは、伊勢神宮の天照大神に仕える斎王の住まう所でした。
伊勢神宮の社殿のような建物が100棟以上も並ぶ都市でした。
奈良時代に作られて南北朝時代まで存続しました。
正殿と東脇殿です。
長く幻の都市といわれましたが、発掘調査により遺構が確認されて復元整備されました。
建物は復元されたものです。
西脇殿です。
正殿です。
蔀戸です。
西脇殿の内部です。
西脇殿は中に入れます。
井戸と東脇殿です。
広い敷地に３棟の建物が復元されていますが、他は表面復元されています。
大溝です。
斎宮とは、伊勢神宮の天照大神に仕える斎王の住まう所でした。
伊勢神宮の社殿のような建物が100棟以上も並ぶ都市でした。
奈良時代に作られて南北朝時代まで存続しました。
正殿と東脇殿です。
長く幻の都市といわれましたが、発掘調査により遺構が確認されて復元整備されました。
建物は復元されたものです。
西脇殿です。
正殿です。
蔀戸です。
西脇殿の内部です。
西脇殿は中に入れます。
井戸と東脇殿です。
広い敷地に３棟の建物が復元されていますが、他は表面復元されています。
大溝です。
おかげ横丁 続き [歴史雑話]
伊勢神宮参拝の後はおかげ横丁
猫が招いています。
いろいろなお店があり楽しい。
岩戸屋さん。
おかめさんです。
慶安寺です。
普段は非公開です。
シャチの載った本瓦葺きの立派な薬医門です。
門だけで格式を感じます。
伊勢市のマンホール
もう一種類のマンホール。
地下道にあった壁画。
近江の膳所城です。
琵琶湖に作られて四重の天守が特徴。
湖城の様子がわかります。
猫が招いています。
いろいろなお店があり楽しい。
岩戸屋さん。
おかめさんです。
慶安寺です。
普段は非公開です。
シャチの載った本瓦葺きの立派な薬医門です。
門だけで格式を感じます。
伊勢市のマンホール
もう一種類のマンホール。
地下道にあった壁画。
近江の膳所城です。
琵琶湖に作られて四重の天守が特徴。
湖城の様子がわかります。
伊勢神宮 [神社]
伊勢神宮です。
五十鈴川にかかる鳥居を潜ると境内です。
雅楽の舞台がありました。
途中の唐門。
長い参道をとおるといよいよ本殿です。
厳かな感じです。
太い杉です。
樹齢何年でしょうか。
パワースポットになっていて木を抱いている人が多いです。
外幣殿です。
高床造りです。
五十鈴川にかかる鳥居を潜ると境内です。
雅楽の舞台がありました。
途中の唐門。
長い参道をとおるといよいよ本殿です。
厳かな感じです。
太い杉です。
樹齢何年でしょうか。
パワースポットになっていて木を抱いている人が多いです。
外幣殿です。
高床造りです。
長篠合戦織田信長本陣 [お城踏査]
長篠合戦の織田信長本陣です。
愛知県新城市にあります。
第二東名の長篠サービスエリア(下り)から歩いて行けます。
茶臼山という山にあります。
別名茶臼山本陣。
一段高いところに神社があります。
長篠合戦は織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼が天正３年(1575)に戦いました。
信長の本陣は最前線からはかなりの後方にあります。
家康の陣の弾正山はかなりの前線です。
それだけ信長が武田軍を恐れていたのでしょうか。
山頂には信長の歌碑もあります。
かつてはほとんど訪ねる人もいなかった信長本陣ですが、今では長篠合戦の陣跡の史跡の中では一番訪ねる人が多い場所になりました。
愛知県新城市にあります。
第二東名の長篠サービスエリア(下り)から歩いて行けます。
茶臼山という山にあります。
別名茶臼山本陣。
一段高いところに神社があります。
長篠合戦は織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼が天正３年(1575)に戦いました。
信長の本陣は最前線からはかなりの後方にあります。
家康の陣の弾正山はかなりの前線です。
それだけ信長が武田軍を恐れていたのでしょうか。
山頂には信長の歌碑もあります。
かつてはほとんど訪ねる人もいなかった信長本陣ですが、今では長篠合戦の陣跡の史跡の中では一番訪ねる人が多い場所になりました。
