三重県多気郡明和町にある斎宮です。
斎宮とは、伊勢神宮の天照大神に仕える斎王の住まう所でした。
伊勢神宮の社殿のような建物が100棟以上も並ぶ都市でした。
奈良時代に作られて南北朝時代まで存続しました。
正殿と東脇殿です。
長く幻の都市といわれましたが、発掘調査により遺構が確認されて復元整備されました。
建物は復元されたものです。
西脇殿です。
正殿です。
蔀戸です。
西脇殿の内部です。
西脇殿は中に入れます。
井戸と東脇殿です。
広い敷地に3棟の建物が復元されていますが、他は表面復元されています。
大溝です。