鯖江藩陣屋@福井県鯖江市 [お城踏査]
鯖江藩陣屋は福井県鯖江市屋形町にあった近世の陣屋です。
鯖江と言えばメガネが有名ですが、鯖江陣屋はほとんど知られていません。
今は陣屋跡は公園となっていて遺構はありません。
屋形町と言う地名が当時を偲ばせます。
陣屋にあった稲荷神社が今も残ります。
享保5年(1720)、間部詮言が村上藩(新潟県村上市)から5万石で移り陣屋を作りました。
間部詮言の義父の間部詮房は6代将軍徳川家宣と7代将軍家継の側近として大出世をとげましたが、8代将軍吉宗からは左遷されました。
5万石ならば陣屋ではなくて城持ち大名なのですが、質素な陣屋だったのは間部氏が幕府の要職から退いたことも影響したのでしょうね。
鯖江と言えばメガネが有名ですが、鯖江陣屋はほとんど知られていません。
今は陣屋跡は公園となっていて遺構はありません。
屋形町と言う地名が当時を偲ばせます。
陣屋にあった稲荷神社が今も残ります。
享保5年(1720)、間部詮言が村上藩(新潟県村上市)から5万石で移り陣屋を作りました。
間部詮言の義父の間部詮房は6代将軍徳川家宣と7代将軍家継の側近として大出世をとげましたが、8代将軍吉宗からは左遷されました。
5万石ならば陣屋ではなくて城持ち大名なのですが、質素な陣屋だったのは間部氏が幕府の要職から退いたことも影響したのでしょうね。
2019-04-15 18:06
nice!(11)
コメント(1)
いつも鯖江では苦労します!
右側は月ではなく円ですのでパソコンでも
作字をしています!
by Hide (2019-04-23 04:23)