新善光寺城@福井県越前市 [お城踏査]
府中城の表門が移築されている正覚寺は実は新善光寺城の城跡です。
周囲には一部土塁が残っています。
説明です。
南北朝期に越前の守護斯波高経が築城しました。
延元元年(1336)に瓜生保により落城しますが争奪戦を繰り返します。
新田義貞の軍により再び落城しますが、義貞が戦死すると、貞治5年(1366)に城跡に正覚寺が建てられました。
城跡は東西90間南北76間の規模でした。
墓地に残る土塁です。
本堂です。
正覚寺にある吉松丸の墓です。
吉松丸は福井藩主松平秀康(徳川家康の二男)の四男として生まれ、福井藩筆頭家老本多富正の養子となりましたが、六歳で死亡しました。
周囲には一部土塁が残っています。
説明です。
南北朝期に越前の守護斯波高経が築城しました。
延元元年(1336)に瓜生保により落城しますが争奪戦を繰り返します。
新田義貞の軍により再び落城しますが、義貞が戦死すると、貞治5年(1366)に城跡に正覚寺が建てられました。
城跡は東西90間南北76間の規模でした。
墓地に残る土塁です。
本堂です。
正覚寺にある吉松丸の墓です。
吉松丸は福井藩主松平秀康(徳川家康の二男)の四男として生まれ、福井藩筆頭家老本多富正の養子となりましたが、六歳で死亡しました。
2019-04-19 01:02
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コメント(1)
6歳の死去としては立派な墓ですね。
by 夏炉冬扇 (2019-04-19 08:54)