信玄塚 [歴史雑話]
長篠古戦場にある信玄塚です。
合戦の戦死者を葬った塚と伝えられます。
実際に戦ったのは信玄ではなく、息子の武田勝頼です。
しかし、勝頼よりも信玄の方が恐ろしかったのでしようね。
信玄塚は２つあります。
こちらが大塚です。
こちらは小塚です。
近くにある閻魔堂です。
その中の閻魔様です。
合戦の戦死者を葬った塚と伝えられます。
実際に戦ったのは信玄ではなく、息子の武田勝頼です。
しかし、勝頼よりも信玄の方が恐ろしかったのでしようね。
信玄塚は２つあります。
こちらが大塚です。
こちらは小塚です。
近くにある閻魔堂です。
その中の閻魔様です。
長篠合戦古戦場 [歴史雑話]
天正３年(1575)の長篠合戦古戦場です。
長篠合戦とは織田信長・徳川家康と武田勝頼が戦った合戦です。
織田軍は3000丁の火縄銃で武田氏の騎馬隊を打ち破ったとされる戦いです。
古戦場には馬防柵が再現されています。
かつては長閑な田舎でしたが、近年新東名が通り景観が一変してしまいました。
後がその高速道路です。
馬防柵の説明です。
織田氏と徳川氏の柵はその工法が違うと書かれていますが、そういう史料があるのでしょうか。
柵の前に石碑が建てられています。
武田方の武将土屋晶次は馬防柵まで取り付きましたが、そこで壮絶な戦死を遂げました。
土屋晶次が戦死した場所には石碑が建てられています。
長篠合戦図屏風に描かれる土屋晶次の戦死の場面です。
馬防柵です。
前田利家と塙直政が描かれます。
織田信長の本陣です。
馬が立派です。
武田勝頼の本陣です。
大は勝頼の旗印です。
長篠合戦とは織田信長・徳川家康と武田勝頼が戦った合戦です。
織田軍は3000丁の火縄銃で武田氏の騎馬隊を打ち破ったとされる戦いです。
古戦場には馬防柵が再現されています。
かつては長閑な田舎でしたが、近年新東名が通り景観が一変してしまいました。
後がその高速道路です。
馬防柵の説明です。
織田氏と徳川氏の柵はその工法が違うと書かれていますが、そういう史料があるのでしょうか。
柵の前に石碑が建てられています。
武田方の武将土屋晶次は馬防柵まで取り付きましたが、そこで壮絶な戦死を遂げました。
土屋晶次が戦死した場所には石碑が建てられています。
長篠合戦図屏風に描かれる土屋晶次の戦死の場面です。
馬防柵です。
前田利家と塙直政が描かれます。
織田信長の本陣です。
馬が立派です。
武田勝頼の本陣です。
大は勝頼の旗印です。
聖アグネス教会 [歴史雑話]
聖アグネス教会です。
街角にありますが、風景になじんでいます。
京都教区主教座聖堂です。
聖アグネス教会聖堂は明治31年に平安女学院の礼拝堂として建てられました。
日本聖公会京都教区の大聖堂としての役割も果たしました。
三層の鐘塔です。
設計はＪ.М.ガーディナーです。
三廊式バシリカ型平面で南西に八角の洗礼室、北東に鐘塔、南東に司祭室を設けています。
レンガ造りの重厚感ある教会です。
昭和60年に京都市指定有形文化財に指定されました。
街角にありますが、風景になじんでいます。
京都教区主教座聖堂です。
聖アグネス教会聖堂は明治31年に平安女学院の礼拝堂として建てられました。
日本聖公会京都教区の大聖堂としての役割も果たしました。
三層の鐘塔です。
設計はＪ.М.ガーディナーです。
三廊式バシリカ型平面で南西に八角の洗礼室、北東に鐘塔、南東に司祭室を設けています。
レンガ造りの重厚感ある教会です。
昭和60年に京都市指定有形文化財に指定されました。
京都御所 その３ [歴史雑話]
御所の続きです。
蛤御門です。
御所外苑には9つの門がありますが、その一つです。
門の中では一番有名です。
中から見た蛤御門です。
お城の門のように高麗門です。
幕末の元治元年に長州藩と会津、薩摩、桑名藩との間で戦闘がありました。
これが蛤御門の変です。
門にはこの時の鉄砲の傷がのこると言いますが、どこかはわからなかった。
説明です。
御所の平面図です。
（終わり）
蛤御門です。
御所外苑には9つの門がありますが、その一つです。
門の中では一番有名です。
中から見た蛤御門です。
お城の門のように高麗門です。
幕末の元治元年に長州藩と会津、薩摩、桑名藩との間で戦闘がありました。
これが蛤御門の変です。
門にはこの時の鉄砲の傷がのこると言いますが、どこかはわからなかった。
説明です。
御所の平面図です。
（終わり）
京都御所 その２ [歴史雑話]
御所の続きです。
禁裏の南門です。
立派な門です。
禁裏の築地です。
重厚な塀です。
築地の基礎の石垣です。
きれいな切石で積まれています。
南門です。
門の彫刻です。
二条城の唐門に比べると質素でした。
南門の門扉です。
上には透かしが入っています。
（続く）
禁裏の南門です。
立派な門です。
禁裏の築地です。
重厚な塀です。
築地の基礎の石垣です。
きれいな切石で積まれています。
南門です。
門の彫刻です。
二条城の唐門に比べると質素でした。
南門の門扉です。
上には透かしが入っています。
（続く）
京都御所 [歴史雑話]
京都御所です。
今出川御門です。
御所の外苑には9つの門がありました。
乾御門、中立売御門、蛤御門、下立売御門、堺町御門、寺町御門、清和院御門、石薬師御門です。
御所の門ですが、城門のような高麗門です。
御所の中はとても広いです。
内苑（禁裏）になるとこのような門になります。
高い築地塀が続きます。
御台所門です。
薬医門です。
閉鎖されています。
築地塀の中に作られた門です。
築地塀は本瓦葺きです。
公卿御門です。
こちらも薬医門です。
御所なので警察が常駐して警備しています。
(続く)
今出川御門です。
御所の外苑には9つの門がありました。
乾御門、中立売御門、蛤御門、下立売御門、堺町御門、寺町御門、清和院御門、石薬師御門です。
御所の門ですが、城門のような高麗門です。
御所の中はとても広いです。
内苑（禁裏）になるとこのような門になります。
高い築地塀が続きます。
御台所門です。
薬医門です。
閉鎖されています。
築地塀の中に作られた門です。
築地塀は本瓦葺きです。
公卿御門です。
こちらも薬医門です。
御所なので警察が常駐して警備しています。
(続く)
神石しろいし [歴史雑話]
宮城県白石市の由来は白い石に由来します。
市内にその白い石が残っています。
これがその石です。
神石しろいしです。
灰白石の擬灰岩です。
小さく見えますが、根は深く宮城郡根白石（仙台市泉区）まで続いていると言われます。
由来の書かれた碑です。
白石市のマンホールです。
こちらはカラーバージョンです。
白石城がデザインされています。
市内にその白い石が残っています。
これがその石です。
神石しろいしです。
灰白石の擬灰岩です。
小さく見えますが、根は深く宮城郡根白石（仙台市泉区）まで続いていると言われます。
由来の書かれた碑です。
白石市のマンホールです。
こちらはカラーバージョンです。
白石城がデザインされています。
明智光秀の墓 [歴史雑話]
明智光秀の墓が京都市山科区の勧修寺の近くにあります。
明智塚と呼ばれています。
天正10年、本能寺の変で織田信長を討った明智光秀ですが、山崎合戦で羽柴秀吉に負けると坂本城に逃げる途中にこの近くで農民に襲われて竹槍に刺されて戦死します。
ここは明智光秀の墓があります。
首は家臣の溝尾庄兵衛が坂本城に運び、胴はこの地に埋めました。
碑があるだけで特に説明などはありませんでした。
明智光秀が討たれたと言われる小栗栖の藪はここから南に１キロほど行ったところです。
明智藪と言われて今も山道が残っているようです。
まさか京都の山科に明智光秀の最後の地があるとは。
2020年のＮＨＫの大河ドラマは明智光秀が主人公の「麒麟がくる」です。
ここも再来年には賑わうでしょう。
明智塚と呼ばれています。
天正10年、本能寺の変で織田信長を討った明智光秀ですが、山崎合戦で羽柴秀吉に負けると坂本城に逃げる途中にこの近くで農民に襲われて竹槍に刺されて戦死します。
ここは明智光秀の墓があります。
首は家臣の溝尾庄兵衛が坂本城に運び、胴はこの地に埋めました。
碑があるだけで特に説明などはありませんでした。
明智光秀が討たれたと言われる小栗栖の藪はここから南に１キロほど行ったところです。
明智藪と言われて今も山道が残っているようです。
まさか京都の山科に明智光秀の最後の地があるとは。
2020年のＮＨＫの大河ドラマは明智光秀が主人公の「麒麟がくる」です。
ここも再来年には賑わうでしょう。
水口教会会堂 [歴史雑話]
水口町にある水口教会会堂です。
昭和５年に近江ミッション（後の近江兄弟社）により牧師館とともに建てられました。
設計はヴォーリズ設計事務所、木造モルタル仕上げ、平屋建て。
屋根はスレート葺き。
城下町の街角に違和感がありません。
昭和５年に近江ミッション（後の近江兄弟社）により牧師館とともに建てられました。
設計はヴォーリズ設計事務所、木造モルタル仕上げ、平屋建て。
屋根はスレート葺き。
城下町の街角に違和感がありません。
水口城下町 [歴史雑話]
水口は城下町であるとともに東海道五十三次の宿場町でもあります。
50番目の宿場町でした。
城下町の街並みです。
風情のある街並みです。
格子戸が美しいです。
武家屋敷の長屋門です。
長屋門の見張り窓です。
戸扉もしっかりとしています。
同じく武家屋敷の長屋門です。
現在は真徳寺の表門として移築されています。
一部改修されていますが、水口では数少ない武家屋敷の遺構です。
百間長屋跡です。
現在は取り壊されていますが、かつては下級武士の屋敷でした。
百間（180ｍ）の棟割長屋でした。
昭和30年頃までは残っていました。
旧東海道です。
いまでも道はそのまま残っています。
水口町のマンホールです。
50番目の宿場町でした。
城下町の街並みです。
風情のある街並みです。
格子戸が美しいです。
武家屋敷の長屋門です。
長屋門の見張り窓です。
戸扉もしっかりとしています。
同じく武家屋敷の長屋門です。
現在は真徳寺の表門として移築されています。
一部改修されていますが、水口では数少ない武家屋敷の遺構です。
百間長屋跡です。
現在は取り壊されていますが、かつては下級武士の屋敷でした。
百間（180ｍ）の棟割長屋でした。
昭和30年頃までは残っていました。
旧東海道です。
いまでも道はそのまま残っています。
水口町のマンホールです。
